スタッフブログ
介護老人保健施設リカバリーセンターひびき
豆まき(⌒▽⌒)/゜°。゜。°゜
2月3日は節分でしたね。
リカバリーセンターひびきでもご利用者様に豆を投げていただき、
鬼を退治してもらいました。
豆まきは、年男・年女の方に投げてもらうとよいと言われますが、理由を知っていますか?
年男・年女は年神様のご加護を受けられていて、縁起がいいとされているからだそうです。
よって年神様の加護を受けて、より強力な邪気払いができるため年男・年女が豆をまくといいとされています。
鬼は~外(*´・ω・)ノノ⌒・゜゜・
ちなみに、節分に豆をまくのは中国の風習が伝わったものとされています。
豆は「魔滅(まめ)」となり、無病息災を祈る意味があります。また、鬼が出た際に大豆を鬼の目に投げたところ、鬼を退治することができたとの話が残っており、
「魔の目(魔目=まめ)」に投げつけて「魔を滅する(魔滅=豆)」に通ずるとの事です。
今回の豆まきで、しっかりと鬼を退治し、無病息災で健康に過ごしていければと思います。
豆まきお疲れさまでした(*^_^*)
まいた豆は職員がきれいに掃除していました。この光景も節分ならではですね(*’▽’)
最後に、豆知識を一つ!(^^)!
平安時代のお話で鬼退治を行った際に、渡辺綱(わたなべのつな)という武将は暴れる鬼の腕をたたき切りました!
それで鬼のほうも「渡辺ってやつはとんでもない奴だ。関わることをよそう!」と恐れられているのだとか・・・
鬼は退治された武将の名前「ワタナベ」を恐れているので「ワタナベ」さんはわざわざ豆まきで鬼を追い出す必要がないらしいです!(^^)!
渡辺綱の子孫が多く残る宮城県の村では、節分の際に鬼を逃がさないように
「福は~うち~、鬼も~うち~」と掛け声をあげるそうです。
私も渡辺という名前なので、鬼は怖がっているのかもしれません。
来年は鬼は~うち~と言いながら豆まきを行いたいとおもいます(*^-^*)