小多機の方と、高塔山まで紫陽花ドライブに行ってきました。高塔山展望台からの眺めは素敵でした。若戸大橋はもちろん、皿倉山、響灘も見えるんですよ!
河童封じの地蔵尊にも立ち寄り、しっかり手を合わせてきました。紫陽花っていっぱいのお花が付いてるけれど・・・香りってどうなっているのかしらと興味津々!!とにかく梅雨らしくない良い天気に恵まれて、良いドライブ日和でした。
皆さんは、母の日の由来って知ってますか?古代ローマ時代「リーア」という神々の母を讃え、感謝する為の春祭りから発祥したとされる説等、色々な説がありますが、定説となっているのは、アメリカ合衆国のアンナが亡き母を偲び、教会で「母を偲ぶ」の花言葉を持つ白いカーネーションを贈り、アンナに賛同した人が教会で「母の日」会を開いたのが始まりだそうです。赤いカーネーションを贈る習慣は、母の日制定後しばらくして、母が健在な者は「赤いカーネーション」を送ることをアンナが提案し、これが習慣化したそうです。
サポートセンター本城、ショートステイの女性利用者さまに、ゆっくり楽しくその日を過ごして頂く為に、色々スタッフが考えていました。母の日膳で胃袋を満たしてもらい、ちょっとおしゃれをして、記念撮影をして頂き、女性スタッフ交えて、女性だけで・・・これまた記念撮影、みなさん、とても素敵な表情です。6月は父の日がありますので、そのときに、男性陣のご報告を致しますね!
本城のデイサービスではおやつ作り等、色々なアクティビティをしていますが、5月は旬の食材 そら豆を使ったそら豆ミルクゼリーたるものを手作りしました。
湯がいたそら豆の薄皮をむき、包丁で細かくしてミキサーにかけ、と色々な工程を皆さんと一緒に行いました。出来上がったゼリーは豆の緑がきれいに出ており、細かく刻んだ豆のアクセントと、生クリームの飾りつけがとても素敵でした。出来上がったゼリーはおやつとして、皆さんの胃袋に無事におさまりました。
そら豆の風味が出ていて珍しくて美味しかったよとコメントも頂きました。何より、自分たちで作ったというエッセンスも加わり、美味しさも増したのでは?
そら豆って塩茹でが一番おいしいと思っている私も、皆さんが作ったそら豆ゼリーをおすそ分けしてもらいました。美味しかったですが、その日の晩はそら豆を買って帰り、塩ゆでしてビールを飲んでしまいました。(ちゃん!ちゃん!)
本城の味噌作りは各階で行われており、今回は小多機での味噌作りの様子を少し紹介しますね。ボランティアも沢山参加して下さり、職員の家族参加もあり、子供さんの姿があるだけで、フロアの雰囲気もガラッと変わりました。
皆さん、いつになく真剣で、いついなく楽しそうで活き活きされていました。
瓶に味噌を入れるときに、空気を抜く作業を行うのですが、しってます?野球のボールぐらいの大きさにして瓶の中壁に叩きつけるように行っていくのですが、皆さん、普段のうっぷん晴らしか、力強い投げ入れ作業でした。その後、しっかり処理をして塩を重しとして味噌の上に置き、新聞紙で密閉し、今回の作業は完了です。秋には新味噌が頂けそうですね。
5月20日にサポートセンター本城にて味噌作りが行われました。毎年の恒例行事ということで、ボランティアの方の参加や、ご家族も多く参加して下さいました。今回はグループホームのフロアをご紹介しますね。
皆さん、昔取った杵柄で、大豆と米麹を上手に混ぜ合わせていました。味噌のたねを瓶に投げ入れる姿は、とても力強かったです。
グループホームの方々は味噌作りのあとは、昼食のおにぎりづくりの大役を得て、皆さん真剣に愛情をこめておにぎりを作ってくださいました。最後は皆さんで、昨年のお味噌で作った豚汁を美味しくいただきました。今年のお味噌も「美味しくなーれ」と言霊をしっかり加えてます。秋には美味しい味噌となっている事でしょう!楽しみですね。